5月31日(火)6限目、総合学科社会福祉系列3年次生(35名)を対象に講演会を実施しました。講師は、指定介護老人福祉施設るり苑の橋本征昇様と吉井太一様。
吉井様は本校総合学科(社会福祉系列)の卒業生で、介護福祉士。橋本様とともに、『ナラティブノート お一人おひとりのかけがえのない「物語」を紡ぐ』と題し、熊本県老人福祉施設研究大会で銀賞を受賞された内容の話をしていただきました。「ナラティブノート」を用いることによって、コロナ禍で疎遠になっているご利用者とご家族の関係を紡ぐことができていると教えていただきました。
コロナ禍における介護福祉施設の実際の取組を学ぶことができた生徒たちは、普段の授業では学ぶことのできない実践の活動を知ることができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
吉井様、橋本様、そして、介護長の藤本様、お忙しい中ご講演いただき大変ありがとうございました。
講師の吉井様(左)と橋本様(右)
講演の様子(福祉実習室)
るり苑の橋本様(左)吉井様(中)藤本様(右)
高校時代の吉井センパイ(懐かしいね!)