本学園は、2025年3月4日、株式会社ワールドインテックと半導体関連の人材育成に関する産学連携協定を締結し、調印式を挙行しました。

今回の連携協定は、本校にとって実務教育の重要性を鑑み、半導体教育推進と地域に密着した人材育成を目指す重要な一歩となりました。

株式会社ワールドインテックは「人の活きるカタチ」をモットーとした、人材教育事業を全国展開している企業で、半導体人材の育成と地域産業の発展のため、熊本県大津町に最先端の半導体製造装置を用いた実践的なトレーニングを行う事ができる施設として「熊本テクニカルセンター」を建設しています。

半導体分野は日々進化を続けており、本学園では、見ることのできない半導体製造過程の見学研修、教材の開発、講師の派遣等を支援していただき、生徒だけでなく教員にも教育を提供していただくことも想定され、半導体人材育成に向けた協力体制が構築される予定です。