12月21日(土)、愛媛県松山市のイヨテツスポーツセンターにて開催された第79回国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会中国・四国・九州ブロック(少年の部)第3代表決定戦において、九州ブロック2位の熊本県選抜チームが、中国四国ブロック2位の山口県選抜チームを5-2で破り、見事代表権を獲得しました。
実はこの熊本県選抜チームのメンバーの中に、本校の今村元紀君と馬場晴己君(ともに普通科3年)の2名が含まれていることをご存知でしょうか。今村君はキャプテンで得点源、馬場君も要所で活躍するプレーヤーとのことです。「氷上の格闘技」と呼ばれるアイスホッケーを幼い頃から続けている二人。熊本アイスジュニアホッケークラブに所属し県内外で練習を重ねながら、並々ならぬ情熱と努力でこの競技に取り組んできました。また、熊本県代表チームが本選出場を決めたのは実に20年ぶりとのこと。彼らの活躍が、この長い空白を埋めることになったのです。
来年2月1日(土)より岡山県で開催される本大会。今村君と馬場君にとって、今回が高校最後の大会となります。チームメイトと力を合わせ、悔いのない試合をしてほしいと思います。
様々な舞台で活躍する本校生。今後も彼らの活躍にご期待ください。
〈画像提供:熊本県アイスホッケー連盟〉