本校ボクシング部OGの國府縞鈴選手(日本体育大学1年,2023年度土木建築科卒)が、アマチュアボクシング全日本選手権女子バンタム級で昨年のフライ級に続く2階級制覇を達成しました。加えて姉の國府紗鈴依選手(日本体育大学2年,2022年度土木建築科卒)も同ライト級で初優勝と、姉妹そろっての快挙です。さらに同部OBの古藤昇大選手(東洋大学3年,2021年度普通科卒)も男子ミニマム級で2大会ぶり2度目の優勝を飾り、卒業生の活躍が目覚ましいものとなっています。3選手とも将来は世界を視野に入れているとのこと。今後の活躍が楽しみです。
一方、駅伝界でも本校OB選手の活躍が期待されています。来年1月2日(木)と3日(金)に行われる箱根駅伝に、男子駅伝部出身選手がエントリーメンバーに選出されました。選ばれたのは園木大斗選手(中央大学4年,2019年度普通科卒)、荒牧琢登選手(順天堂大学2年,2022年度電気情報科卒)、浦川栞伍選手(創価大学1年,2023年度普通科卒)の3名。せっかく掴んだこのチャンスを無駄にしないためにも、まずはしっかりとコンディションを整えてほしいと思います。そして正月の風物詩とも言えるこの一大イベントに出場できることに誇りを持ち、母校の襷をしっかりと繋いでくれることを願います。
今後とも本校OB・OGに温かいご声援をお願いします。