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韓国・朝日高等学校訪問リポート④

韓国滞在も終盤となった4日目は、首都・ソウルへの移動日でした。朝、朝日高校の先生お2人が駅までお見送りに来てくださり、車内でお腹が空いた時のためにと、テグで有名なパン屋さんのコーンパンとオレンジジュースを手渡してくれました。ドアが閉まった後も手を振り、感謝の気持ちを伝えました。

高速鉄道KTXで約2時間、ついにソウルへ到着。韓国の人口の5分の1、約1000万人が暮らす大都市は、テグとは比べものにならない人の多さで、生徒たちも驚いた様子でした。到着後、現地ガイドさんの案内で、石焼ビビンバのレストランへ。口いっぱいに頬張り、その美味しさを堪能しました。

その後、チェックインのためホテルへ。「プレジデント」の名がつく、高級感に溢れる外観に歓声が上がっていました。荷物を置いた後は、待望のショッピングへ。ホテルから人気エリア・明洞までは徒歩圏内で、待ち合わせ場所を確認した後、生徒たちは約3時間の自主研修を楽しみました。

日が暮れて屋台が並ぶ中、生徒たちは待ち合わせ場所に無事集合し、たくさんのお土産を手に戻ってきました。韓国での最後の夕食は、地元でも人気の骨付きカルビの焼き肉。豪快な焼き方に生徒たちもテンションが上がり、あまりの美味しさにご飯をおかわりしていました。

本日は最終日。午前中に再度明洞を散策し、いよいよ帰国の途につく予定です。