本日10時より本校体育館において、令和5年度卒業式が執り行われました。
3年間切磋琢磨した学び舎を巣立つ卒業生たちは、緊張と寂しさと喜びが入り混じりながらも、爽やかで晴れ晴れとした表情で入場しまた。式では国歌斉唱の後、卒業証書授与式。各科の卒業生数が読み上げられると、総代が学校長より卒業証書を授与されました。学校長告辞では、周りの環境を言い訳にせず、自分にできる努力を続けようという励ましのメッセージが、そして在校生送辞では、生徒会長の中島快君(総合学科2年)からは先輩へ感謝の思いが送られました。卒業生答辞は旧生徒会長の西島蓮君(自動車科3年)が務め、開新高校で過ごした思い出や、一緒に学んだクラスメイト、先生方、そして家族への感謝の気持ちを、心を込めて丁寧に伝えてくれました。式終了後は教室へ戻り、最後のホームルーム。担任からそれぞれ卒業証書を受け取り、級友や保護者への感謝の言葉を、笑いや涙交じりに述べていました。
彼らがここで味わった経験はきっと、かけがえのない素晴らしいものであったと信じています。新しい一歩を踏み出す彼らへ、教職員一同心からエールを送ります。
卒業生の皆さん、たくさんの思い出をありがとうございました。ご卒業、本当におめでとうございます。