第2回全日本女子ジュニアボクシング選手権大会および第75回全日本社会人ボクシング選手権大会が12月20日(水)より三重県四日市市総合体育館で行われ、本校ボクシング部の國府縞鈴さん(土木建築科3年)がバンタム級、そして同部OBの宮本大樹君(2015年度普通科卒)がライトヘビー級でそれぞれ優勝しました。
先月の全日本選手権で右拳を痛め、手負いの状態で出場した國府さんでしたが、地力の差を見せ全国5冠を達成。今大会の最優秀選手(MVP)にも選出され、最高の形で高校での競技生活を終えることができました。また、宮本君は先日WBC世界ミニマム級王者となった重岡優大選手の同級生。高校時代一度も届かなかった日本一に、26歳にして初めて輝くことができました。
今年最後にみなさまへこのようなご報告ができたことを、大変うれしく思います。
2人とも本当におめでとうございます。