、県営八代野球場にて行われた第105回全国高等学校野球選手権熊本大会1回戦において、本校硬式野球部は第3試合でルーテル学院高校と対戦し、1-2で惜敗しました。
開始から両者とも好守が光り、譲らずの展開でしたが、6回に均衡が破れ2失点。これで終わりかと思われた9回、主将の中川仁君(普通科3年)が2アウトから意地の一振りで1点を返しましたが、反撃もここまででした。ベンチで泣き崩れる3年生の姿に、この試合にかけていた思いがすべて表れているようでした。願いは叶いませんでしたが、本当に稀に見る好ゲームだったと思います。次は、2年生が中心となる番です。今日の日を忘れず、後輩とともに己とチームを磨き上げてください。
明日は雨で順延となった軟式野球部の初戦が行われます。硬式の分まで勝ち進んでくれることを願います。
皆さまからのたくさんのご声援、ありがとうございました。
選手の皆さん、本当におつかれさまでした。