5月30日（火）、総合学科３年次生を対象に卒業生による進路講話を実施しました。 

講話をして頂いたのは山崎製パン株式会社に勤務している本校総合学科卒業生（H30度）の梅津明日香さん。「実社会で働く際に大切なこと」と題し、これから進路活動を本格化する３年次生にいろいろな話をしていただきました。 

梅津さんは、在学中の進路活動を振り返りながら、仕事をする上で大切なこととして、あいさつの重要性について話をされました。当たり前と感じるあいさつですが、高校時代は恥ずかしかったり声が小さくなったりする生徒もおり、当たり前のことがどれだけ重要なのかを改めて感じることができました。

「おはようございます」「ありがとうございます」「失礼します」いろいろな挨拶がありますが、どのあいさつにしても、今のうちから自然に笑顔で行っていけるよう、日々心がけていきたいものです。

また、梅津さんは進路活動を本格化する在校生に対して、「今できることを一生懸命やってほしい」とエールを送ってくれました。 

梅津さん、そして、同行いただきました吉田さん、お忙しい中、本校生徒たちのために貴重な時間とお話をいただき誠にありがとうございました。

総合学科3年次生とともに、これから本格化する進路活動、しっかりがんばって参ります。