私は、甲子園出場という大きな夢を掴むため、日々仲間とグラウンドで汗を流しています。教室では、自動車整備の国家資格取得を目標に､部活動との文武両道に取り組み、毎日充実した日々を送っています。開新の自動車科は、国が認証した本物の工場と「リアル」にこだわった、最新の機材や実習車両で実践的な技術を学ぶ事ができます。自動車科は、プロの整備士としての経験が豊富な先生方が多く、自動車の構造や整備技術はもちろん、社会に出た時に役立つ知恵やスキルが、しっかり身につく事間違いなしです。２年次では、インターンシップがあり、地域の整備工場で1週間、本物の整備を体験させて頂きます。私は、自動車ディーラーで最新のチームワークを学びました。1台の車を数名の整備士が連携し、迅速かつ確実に整備する姿は、野球にも通じる学びがあり、将来の進路選択にも通じる有意義な研修期間になりました。3年次は、いよいよ三級自動車整備士の資格試験が待っています。在学中に整備士の資格が取得できる学校は、全国的に見ても少なく、開新の自動車科の大きな強みでもあります。本校は毎年、１００％に近い合格率を誇っています。進路や部活動と忙しい時期になりますが、「今年は皆で力を合わせて全員合格を目指そう」という、クラスの一体感も生まれています。自動車科は、団結力の強い科で、特に開新競技大会（体育祭）では、常に注目されるチームです。チームワークと言えば、野球部経験者の先生が多く、日ごろから声をかけて下さり、技術面やメンタル面のケアやアドバイスも頂けます。「文武両道」を実現するのに必要な、心強いサポートも自動車科の隠された大きな魅力です。